「〇〇ファースト」を掲げない理由|全員同じ目線で戦うという考え方
「エンジニアファースト」
「顧客ファースト」
「会社ファースト」
こうした言葉は分かりやすく、聞こえもいい。
でも、オシエは、
あえて「〇〇ファースト」を掲げません。
なぜか。
それは、現場で本当に大事なのは「誰を一番にするか」ではなく、
全員が同じ目線で本質と向き合えるかだと思っているからです。
この記事では、オシエが「ファースト」を掲げない理由と、
その裏にある考え方をできるだけ正直に書きます。
「〇〇ファースト」が悪いわけではない。でも、ズレが起きやすい
まず誤解のないように言うと、「〇〇ファースト」が全部ダメという話ではありません。
実際、ファーストという言葉が救いになる場面もあります。
ただ、SESの現場で見てきた限り、ファーストという言葉は
「分断」を生みやすいのも事実です。
- 顧客ファーストだから、エンジニアは我慢してね
- エンジニアファーストだから、顧客対応は後回しでいいよね
- 会社ファーストだから、現場の都合より数字が優先だよね
こうなると、誰かが正しい・誰かが悪い、ではなく、話がズレます。
そして一番よくないのは、ズレたまま「仕方ない」で固定化されることです。
オシエが大事にしているのは「全員当事者」
オシエの考え方はシンプルです。
「全員同じ目線で、同じ課題に向き合う」
営業だから現場のことは分からない。
エンジニアだから顧客の事情は知らない。
会社だから数字だけ見ればいい。
そういう線引きの瞬間に、本質から遠ざかると思っています。
役割は違う。でも、当事者であることは同じ。
だから、オシエは「ファースト」を掲げるより、当事者を増やすことを優先します。
「顧客だから仕方ない」で終わらせない
SESの現場で、しんどさが一気に増える瞬間があります。
理不尽が発生したときに、誰がそれを抱えるかが曖昧なときです。
たとえば、
- 契約と実態がズレているのに、現場は回さないといけない
- 要求が増えるのに、期限も体制も変わらない
- 言い方や態度がきついが、我慢する空気がある
このときに最悪なのが、エンジニアが「一人で抱える」状態です。
オシエはここをはっきりさせたい。
トラブルは一人で抱えるな。組織で戦う。
戦うと言っても、喧嘩するという意味ではありません。
「顧客だから」と感情で飲み込むのではなく、
何が問題で、何が本質で、どう着地すべきかを組織として考える、という意味です。
理不尽と向き合うより、本質と向き合う
仕事をしていると、理不尽はゼロにはなりません。
でも、理不尽に意識を取られ続けると、成長も成果も止まります。
これはエンジニア側も、営業側も、会社側も同じです。
オシエがやりたいのは、
「理不尽の処理」ではなく「本質の解決」
目の前の問題は何か。
何がズレているのか。
どうすれば、関係者全員が前に進めるのか。
ここに向き合うために、全員が同じ目線で話せる状態を作ります。
SESだからって、SESだけで終わらなくていい
オシエはSESから始まった会社です。
でも、だからといって「SESを続けること」だけが目的ではありません。
むしろ、こう思っています。
SESで得た知見を、プロダクトに変えよう。
現場には課題がある。
それを知っているのは、現場にいる人たちです。
「SESだから無理」ではなく、
「SESだからこそ見えるもの」を武器にして、価値を作っていく。
その流れの先に、オシエの次があると思っています。
「この先どう変わるか」が、オシエの面白さ
完成された会社が好きな人もいます。
整った制度、決まったルール、誰がやっても同じ成果が出る仕組み。
もちろん、それは強い。
でも、オシエの面白さはそこではありません。
オシエは、まだ変わります。
というか、変わり続けるつもりです。
SESから始まったオシエが、これから何を作り、どう形を変え、
どんな価値を世の中に出していくのか。
その途中にいること自体が、面白いと思っています。
まとめ|「誰が一番か」より「どう向き合うか」
- 「〇〇ファースト」は分かりやすいが、ズレも生みやすい
- オシエが大事にしているのは「全員当事者」「全員同じ目線」
- トラブルは一人で抱えず、組織で戦う(本質に向き合う)
- SESに閉じず、知見をプロダクトに変えていく
- オシエは未完成だからこそ、この先が面白い
「ファースト」を掲げなくても、守りたいものはあります。
それは、目の前の課題に向き合う姿勢と、
人としての関係性です。
話してみる(相談・雑談OK)
「この考え方、ちょっと気になる」
「オシエって結局どんな会社?」
「SESからプロダクトって、実際どうやるの?」
いきなり応募じゃなくて大丈夫です。
まずは雑談レベルで、考え方をすり合わせましょう。
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