客先トラブル対応|謝るだけでは信頼は回復しない
発生
トラブルが起きたとき、多くの人が最初にやるのが「とりあえず謝る」ことです。もちろん謝罪は必要ですが、それだけでは相手の不安は消えません。
むしろ「何が起きたのか分からない」「また同じことが起きるのでは?」という不信感を残してしまうことがあります。客先や上位会社が欲しいのは、感情よりも状況の整理です。
対策
トラブル対応で求められているのは、冷静な整理です。まず事実を集め、問題を分解し、時系列で並べます。
- いつ起きたか
- どこで起きたか
- 何が起きたか(症状)
- 原因はどこにありそうか(確定/仮説を分ける)
- 影響範囲はどこまでか
- 暫定対応は何をしたか/これから何をするか
推測で断言しないこと、「現時点で分かっていること」と「まだ不明なこと」を分けて伝えることがポイントです。整理された報告は、それ自体が信頼回復につながります。
まとめ
謝罪はスタート地点です。信頼を回復するのは、整理された説明と再発防止への道筋です。SESでも、トラブル時に冷静に状況整理できる人は確実に評価されます。
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