SES未経験はやめとけ?後悔する人の共通点と「成長できる会社」の見分け方
「未経験でSESって、やめといた方がいいですか?」
これは未経験からエンジニアを目指す人が、かなりの確率でぶつかる不安です。検索すると「やめとけ」「闇」「きつい」などの言葉が並び、怖くなって当然です。
でも結論から言うと、未経験SESが危ないのは“SESだから”ではなく“会社と案件の選び方を間違えるから”です。
この記事では、未経験でSESに入って後悔するパターン、成長できる環境の条件、そして入社前に見抜くチェックポイントを整理します。
未経験SESが「やめとけ」と言われる理由
未経験のうちは、スキルも実績もまだ少ない状態です。だからこそ、環境の影響を強く受けます。
「やめとけ」と言われやすいのは、次のような状況が起きやすいからです。
- 現場に出た瞬間、教育が終わって放置される
- スキルと関係ない業務(運用・監視・ヘルプデスク等)に固定される
- 案件を選べず、キャリアの積み上げができない
- 相談相手がいないまま、自己責任になっていく
つまり「未経験でも育つ設計」がない会社・案件に入ると、未経験ほど詰みやすいのです。
後悔する人の共通点①「案件ガチャ」に身を任せる
未経験で最初の案件が重要なのは、そこで身につく基礎が今後の選択肢を左右するからです。
後悔しやすいのは、例えばこんなパターンです。
- 「とりあえず入ってから考える」で会社を決める
- 最初の案件がスキルに繋がらないが、抜けられない
- 何を伸ばせばいいか分からず時間だけが過ぎる
未経験のうちは自分で案件を選べないことが多いので、「選んでくれる側(会社・営業)が信頼できるか」が肝になります。
後悔する人の共通点②「高還元」だけで判断してしまう
最近は「高還元」を掲げる会社も増えています。手取りが分かりやすいので魅力的に見えます。
ただし未経験の場合、ここで落とし穴があります。
単価が低い時期は、還元率が高くても伸びにくい
未経験のスタートはどうしても単価が低めになりやすく、単価が上がらない環境だと、還元率が高くても収入も経験も頭打ちになります。
大事なのは還元率そのものより、「単価を上げるために、何をどう積ませるか」の設計があるかどうかです。
会社の取り分が小さいほど、育成やフォローが弱くなることがある
もちろん全てがそうではありません。ただ、会社の取り分が最小化されているモデルだと、育成・技術理解のある営業・面談フォローなどに投資しにくいケースも出ます。
未経験ほど、「放置されない仕組み」があるかどうかが重要です。
後悔する人の共通点③「質問できない環境」にいる
未経験にとって一番きついのは、分からないことが分からない状態です。
このときに、
- 現場で聞けない
- 社内に聞ける人がいない
- 定期面談が形だけ
こうなると、成長以前にメンタルが削れていきます。だから未経験は、技術力よりも先に「相談できる仕組み」が必要です。
未経験でも成長できるSES会社の条件
未経験でも伸びる会社は、だいたい共通点があります。
- 最初の案件を“育成前提”で組んでいる
- 案件の狙い(何を積むか)を言語化できる
- 営業が技術を理解し、ミスマッチを減らしている
- 定期面談があり、次のステップを一緒に考える
- 単価アップの道筋が説明できる
逆に言うと、これが曖昧な会社は「未経験を入れて回す」だけになりやすいです。
入社前に見抜くための質問リスト(そのまま使えます)
面接や面談で、次の質問をしてみてください。
- 「未経験の最初の案件は、どんな内容が多いですか?」
- 「その案件で、何ができるようになる想定ですか?」
- 「単価はどうやって上がっていきますか?基準はありますか?」
- 「現場で困ったとき、社内で誰に相談できますか?」
- 「定期面談はどれくらいの頻度で、何を話しますか?」
このとき、具体的に答えられるかどうかが重要です。「人によります」「現場次第です」だけなら、運任せになりやすいと考えてOKです。
まとめ|未経験SESは“会社選び”で結果が決まる
- 未経験SESが危ないのは、育成設計がない環境に入るから
- 高還元でも、単価アップの道筋がなければ伸びない
- 未経験ほど「相談できる仕組み」が命
もし今、「未経験でSESに行って大丈夫かな…」と迷っているなら、まずは不安を整理するだけでも大丈夫です。
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