SES会社・発注側はエンジニアに何を求めているのか?現場の本音を整理する
「ちゃんと働いているのに、評価されない」
SESエンジニアからよく聞く悩みです。
一方で、発注側や現場責任者からは、こんな声も聞こえてきます。
- スキルはあるはずなのに、任せづらい
- 何を考えているのか分からない
- 結局、使いやすい人に仕事が集まる
このズレが、評価されない・単価が上がらない原因になります。
この記事では、SES会社・発注側がエンジニアに本当に求めていることを、現場視点で整理します。
前提|発注側は「技術力だけ」を見ていない
まず前提として、発注側は
「コードが書けるか」だけで評価していません。
それ以上に見ているのは、
- 安心して任せられるか
- 現場が回るか
- トラブルを減らせるか
つまり、チームの一部として機能するかです。
発注側がエンジニアに求めていること① 自走力
発注側が最も重視するのが、自走できるかどうかです。
- タスクの意図を理解できる
- 詰まりそうな点を事前に共有できる
- 指示待ちにならない
完璧である必要はありません。
「今、何をしていて、何に困っているか」が見えるだけで、
現場の安心感は大きく変わります。
求められていること② 説明力・報連相
技術力以上に差が出るのが、ここです。
- なぜその判断をしたのか
- リスクは何か
- いつ判断が必要か
発注側は技術者でないことも多く、
分かりやすく説明してくれる人ほど評価されます。
求められていること③ 役割意識
単価が高いエンジニアほど、
自分の役割を理解しています。
- 自分は今、何を期待されているか
- どこまで責任を持つべきか
- 越えてはいけないラインはどこか
役割を理解して動ける人は、
「またお願いしたい」と思われやすくなります。
なぜSESエンジニアは評価が伝わりにくいのか
SESでは、評価が分断されがちです。
- 現場の評価が営業に伝わらない
- 営業の理解が浅い
- エンジニア自身が成果を言語化できていない
その結果、頑張っていても単価交渉の材料にならないことが起きます。
評価されやすいSESエンジニアの共通点
- 技術+説明がセットになっている
- 問題を早めに表に出す
- 役割を理解し、期待値を超えようとする
- 営業・組織と情報共有できている
これらは才能ではなく、
環境と習慣で身につくものです。
まとめ|評価されるかどうかは「見え方」で決まる
- 発注側は技術だけを見ていない
- 自走力・説明力・役割意識が重要
- 評価は構造的に伝えないと届かない
- 評価される環境にいるかが分かれ道
今の現場で評価されていないと感じるなら、
それは能力ではなく構造の問題かもしれません。
無料で相談する
「なぜ評価されないのか分からない」
「発注側の視点を踏まえて整理したい」
転職前提でなくても大丈夫です。
まずは状況整理からでもOKです。
コメント